オンラインカジノに興味がある人の多くが、カジノの攻略に関する情報に興味があるはずです。
せっかくオンラインカジノで遊ぶからには儲けたいと思うのが当たり前ですよね。
ギャンブルにおいて勝つ確率の目安に還元率があります。
還元率というのは賭け金から胴元のカジノ側が徴収する手数料を引いた数字を、賭け金で割ったものです。
この還元率ですが公営ギャンブルでは、およそ70%~75%程度になります。
対してオンラインカジノは97%前後だと考えてください。
実はオンラインカジノは、還元率が異常に高く設定されています。
だからといって必ず勝てるわけではありません。
勝つためには攻略法を知っておく必要があるでしょう。
ちなみにカジノで使える攻略法というのは、実は様々な内容のものがあります。
ここではオンラインカジノでも使える攻略法の中から、よく使われる方法をご紹介していきましょう。
オンラインカジノで遊ぶときの掟
まずオンラインカジノで遊ぶ時の掟について。
基本的にどんな賭け事でもそうですが「やってはいけない」ことがあるのです。
このやってはいけない掟を守っていくことで、少しでも損する確率を減らしやすくなります。
どのような掟があるのか1つずつ確認していきましょう。
順張りの考え方
オンラインカジノだけではなく、株式投資などの投資の世界で賭け事の基本が順張りです。
相場の流れに沿って賭ける方法が順張りです。
一般投資の場合では、ある銘柄の相場が上昇している時は買い、下降しているなら売りに入ると賭け方です。
カジノの世界でわかりやすいのはルーレットかもしれません。
ルーレットでは赤か黒の2択で賭けることができるのですが、過去の出目表を確認してどちらの目が多いのかを確認します。
また直近では赤と黒のどちらが多いのかを確認して、賭ける方を決めていくのです。
2社択一と思われるルーレットですが順張りの考えをもった人は多いようです。
ただし場の流れは変るものなので、順張り一辺倒になるのも危険。
どんなギャンブルでも適用できる方法ですが、あまり1つの攻略法を陶酔しないようにだけご注意ください。
大きくかけすぎない
ギャンブルで負けがこんでくると、人は一発逆転を狙いたくなります。
手持ちの資金を大きく賭けてしまう理性を失った賭け方です。
これがカジノで負ける大きな原因になります。
確かに当たればリターンは大きいですが、外れたらそこでほぼ終了です。
そのため自分の資金を客観的に考えつつ、1回の結果で見るのではなくトータルで考えるようにしていきましょう。
ギャンブルができなくなるまで賭けてしまうのは、最悪の結果だと思いましょう。
負けを取り返そうとしない
ギャンブルでやってはいけない考え方は、負けを取り返す思考。
これだけお金を突っ込んでしまった。勝てなくてもいいからスタート地点のお金だけは確保しようという考え方です。
取り戻す考えになってしまうと、確実に自己資金を失ってしまいます。
仮にその日負けたとしても次で勝てばいいのです。
勝てなくても楽しんだと思える事。
最悪、ギャンブルをやめるという最終的な考え方で、調子のよい時だけ勝っていればいいと考えましょう。
取り戻すという時点で平常心を失っています。
引き際を決めておく
その他に大事な考え方は、引き際をしっかり決めておくこと。
オンラインカジノのゲームは1回のプレイにそこまで多くの時間がかかりません。
数分で終わるものですので、ついついだらだらゲームを続けてしまいます。
あと1回だけと思いつつも、気がついたら資金がなくなっていたなんて経験をしたことがある人もいることでしょう。
自分で引き際をしっかりと決めて、プレイしてください。
のめり込んでしまう性質の人は、各オンラインカジノではギャンブル依存防止目的で、自己規制ができる機能がついています。
負け金額の上限などの設定があるため、利用すれば解除しない限り、強制的にやめられます。
攻略ノウハウを事前に知っておく
ではオンラインカジノで勝つために必要な、攻略ノウハウについて確認します。
代表的な方法を紹介していくのですが、数はかなりあります。
1つずつ試してみて、自分に合いそうなノウハウを選んでください。
また1つの攻略方法に固執するのも良くありませんので、できれば2つか3つと選択肢を増やすようにしましょう。
様々なノウハウを組み合わせて自分のものにしましょう。
罫線
罫線は主にバカラで使われます。
その台における過去の出目表にしたもの。
青と赤で記入されるもので、赤がバンカー側で青がプレイヤー側です。
大路・大眼仔・小路・甲由路の4つから構成されていて、順張りをするのなら大路を用います。
大路はプレイヤーとバンカーの勝ち負けと引き分けが記入されるもので、確認することで場の流れが把握できます。
細かい攻略法が多いため、すべて覚えるのは大変です。
少しずつ慣れていかないといけません。
ただあくまでも場の流れを読みやすくするもので、確実な攻略法ではないので注意してください。
マーチンゲール法
理論上は必ず勝つと言われるのが、マーチンゲール法です。
有名な攻略法でもあり、方法もとてもシンプル。
マーチンゲール法は勝つまでベット額を倍にしていくだけの方法になります。
勝ったら賭け金をリセットし、負けたら倍にして勝つまで行うのです。
一度、どこかで勝てば、その時点の負けをチャラにできるのがメリットです。
逆にデメリットとしてはかなりの潤沢な資金が必要な点。
倍々ゲームで賭け金を増やしていくため、最初の方は連敗をしても問題ありません。
ですが仮に10連敗をしたとしましょう。
その場合、最初に1ドルかけていたとしても11回目では1024ドル賭けなくてはいけないのです。
ここまでに到達するまでに負けた金額も含めると、多額の資金が必要なことがわかります。
ちなみにルーレットやブラックジャック、バカラなどに相性が良い攻略法です。
ウィナーズ投資法
マーチンゲール法と同じく有名なのがウィナーズ法です。
こちらも投資にも応用されています。
2回以上負けてしまった時に使える攻略法で、勝った回数と負けた回数が同じになると資金が増えるものです。
方法は1ドルのベットで2回連続負けてしまった場合に、1回目の賭け金を倍にしてベットするもの。
勝利した場合は2回目の倍額をベット、また勝利すれば倍額というようにします。
負けた場合はそのままのベット額です。
勝利回数と負けた回数が同じになると、資金を増やせるという内容になります。
逆にデメリットになるのが、勝ち負け同数にするまで時間がかかる点です。
そのためジリ貧になってしまうことが多いでしょう。
ブラックジャック、バカラ、ルーレットなどに使える攻略法です。
グッドマン法
グッドマン法はカジノで勝つことを目的とした方法です。
リスクを最小にしながら、勝ちを狙っていきます。
別名を1235法とも呼ばれるもので、少し賭け方を覚えないといけません。
簡単にお伝えすると、連勝をしている間は1・2・3・5・5・5というように賭けていく方法です。
1回目は1ドルを賭け、勝ったら2回目は2ドル、さらに勝ったら3ドル、5ドルというように増やしていきます。
どこかのタイミングで負けた場合は、1ドルに戻ってください。
2回以上勝てば負けても資金は減りません。
さらに4回以上勝った場合に、グッドマン法は効果を発揮します。
負けた時のリスクは低いですが、3連勝はしないと資金が増えません。
そのため短時間で勝負ができない攻略法だと考えてください。
基本的にテーブルゲームで利用します。
ココモ法
グッドマン法とは逆に、1回の勝ちで損失を取り戻す攻略法となります。
マーチンゲール法を応用したもので、資金がある限りは続けられるのが特徴です。
前回と前々回に賭けた金額を足した額をベットする方法になっています。
1つ注意したいのが、3倍以上の配当があるゲームしか使えないこと。
3倍以上の配当となると、勝率が低くなってしまいます。
そのため勝つには多額の資金が必要となるでしょう。
マーチンゲール法よりも資金が少なく、利益が出せることから使う方も多いようです。
バーネット法
バーネット法は別名を1326法とも呼ばれるものです。
なるべく負けた時のリスクを低くしたいと考える人におすすめ。
1回目のベット額を基準として、勝つたびに1、3、2、6という風にベット額を変えていきます。
4連勝をした場合に資金を増やしたいのなら、そのまま6をベットしてください。
逆にリスクを減らしたいと考えるのなら、リセットして1からスタートします。
連勝すれば利益を増やせるのがポイントですが、反面で一気に大金を稼ぐことはできません。
ゆっくりと資金を増やしていく方法なので、時間がない人におすすめできません。
バーネット法も基本的にテーブルゲームで利用してください。
バーレー法
バーレー法はリスクを低くしつつ、短時間で利益を出したい人に向く方法です。
マーチンゲール法とは逆のことを行なうので、逆マーチンゲール法という別名もあります。
方法はシンプルで勝った時に、ベット額を2倍にするというものです。
コツコツと利益を積み上げていくのではなく、一気に大勝したいという時に向いています。
反面でデメリットとしては、1回の負けで利益がゼロになる可能性がある点です。
勝利している間は、常にベット額が2倍になっていきます。
そのためいつ賭けるのをやめるのか、そのタイミングの見極めが重要です。
バーレー方も基本的にはテーブルゲームで利用します。
モンテカルロ法
噂の域は出ませんがカジノを潰したノウハウとも言われるのが、モンテカルロ法。
長期戦で少しずつ利益を積み上げていくのを目的とした攻略法です。
前提として3倍配当があるゲームでしか利用できません。
方法は少し複雑になりますが、覚えてしまうと簡単に利用できます。
ただし紙とペンが必須なので、オンラインカジノでしか使えないと考えてください。
最初に1・2・3という数字を紙に書きます。
左端の1と右端の3を足した4が、1回目のベット額です。
この勝負で負けた場合3の隣に4を追加して、2回目の賭け金も同様に右端と左端を足します。
この場合は1と4になるので5をベットしてください。
これを続けていくのですが、勝った場合は左端と右端の両方から2つずつ数字を消します。
残った数字の右端と左端を足して、ベット額を決めてください。
最終的に数字がなくなるか、1つになったらおしまいです。
メリットはコツコツと利益を増やせることで、デメリットは紙とペンがないとできないので面倒な点ですね。
10%法
シンプルな攻略法として知られるのが10%法。
とてもシンプルで資金のうち10%をベットする方法になります。
メリットは損失額が少なくてすむ点でしょう。
基本的に勝率が高めのテーブルゲームにおすすめの攻略方法です。
ローリスク・ハイリターンの賭け方になるのですが、負けると当然ですがベット額を減らすことにつながります。
そのため取り戻すまで長期戦になるのが、大きなデメリットだと言えます。
ハーフストップ法
ハーフストップ法はやめ時を明確にできる方法になります。
この攻略法の特徴はゲームを選ばないという点です。
まずプレイするゲームを選ぶのですが、ポイントは最大利益の半分まで減ったらゲームを辞めるものです。
仮に100ドルからスタートして、1000ドルまで勝ったとしましょう。
この時に500ドルまで負けたらゲーム終了です。
1000ドルを更新したら、その額の半分を上限にします。
仮に負けても手持ちの資金が残るのがメリットですが、自分の意思でやめられるかどうかがデメリットです。
大きく負けないための対策
最後にオンラインを遊ぶとして、大きく負けない方法を考えておきます。
勝っている間は何の問題もありません。
ですが負けが続いてしまった時にどう対処するのか重要になってきます。
そのための方法をいくつか紹介しておきましょう。
損切り
まず重要なのが損切をしてしまうことです。
前段のハーフストップ法にも通じるのですが、負けが続くようだとさっさと見切りをつけてしまいましょう。
その日は遊ぶのをやめてもいいですし、ゲームを変えるのも検討してください。
ライブのベット状況を参考にする
負けてきた時こそ、冷静にならなくてはいけません。
参考にしたいのが、ライブのベット状況です。
オンラインカジノでは、ベット状況がわかるようになっています。
そのため一度、そちらに意識をうつして参考にしましょう。
自分が勝てない時に勝っている人もいるので、勝っている人に後乗りするのもギャンブルの方法です。
一旦、ゲームから離れる
損切をするというのにもつながるのですが、一旦はゲームから離れましょう。
負けが続くと、どうしても熱くなってしまいます。
そうなると冷静な判断ができないので、負けが負けを呼ぶ可能性が高いです。
悪循環に陥ってしまうことになるので、それを防ぐ意味でも一旦は離席しましょう。
そして飲み物を飲んだりして一服入れることで冷静になれるはずです。
相性のよいゲームを見つける
オンラインカジノのゲームは1000種類以上あります。
多いカジノだと2000種類以上も用意しているので、同じゲームでも相性の善し悪しがでてくるのです。
ですので1つのゲームにこだわらずに、最初のうちはどんどんゲームを変えていくといいでしょう。
そのうちに自分と相性の良いゲームが、いくつか見つかるはずです。
無料お試しを利用してみる
相性の良いゲームを見つけるのに利用したいのが無料のお試しです。
オンラインカジノでは、すべてのゲームが無料でお試しできます。
もちろん無料のお試しなので、勝ってもお金にはなりません。
ですが本番と同じ状態で練習ができますので、自分と相性の良いゲームを探すことにつながるでしょう。
まとめ
オンラインカジノの攻略法について紹介してみました。
オンラインカジノは勝ちやすいとは言われるのですが、何の攻略法も持たずに挑戦するのは無謀です。
実はカジノの攻略法はいくつもありますので、その中で自分に向いているものを探して利用するといいです。
例えば短期間で勝負をかけたい人向け、長時間かけてコツコツと利益を積んでいく方法などがあります。
また1つの攻略法に固執するのは良くないので、状況にあわせて使い分けられるようにいくつか覚えることも重要です。
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